エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.402

これで全てが分かる。ENERMAX「Minimo.Q」徹底解説

2015.03.23 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

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 今回の速攻撮って出しレビューは、ドスパラ専売モデルとして好評発売中のCube型PCケース、ENERMAX「Minimo.Q」(型番:ECB1010)をご紹介する。Mini-ITXフォームファクタに対応する筐体は、内部設計の効率化により240mmサイズラジエターをトップ部に装着可能。高負荷時でもCore i7-4790が安定動作する事を目指した、拡張性に優れるコンパクトPCケースなのだ。

ドスパラでしか買えないMini-ITX Cube、ENERMAX「Minimo.Q」

ENERMAX「Minimo.Q」  ドスパラ通販価格税抜4,149円(2015年3月現在)
製品販売ページ(ドスパラ通販)/製品情報(ENERMAX

ENERMAX「Minimo.Q」は、株式会社ドスパラ(本社:東京都千代田区)のみで販売される、いわゆる「専売」モデル。以前詳細検証を行った「Fulmo Q ECA3360B-GT(U3)」も同じく、国内ではドスパラが展開する全国21店舗(2015年3月現在)と通販サイトのみで入手できる、いわばドスパラセレクトのPCケースというワケだ。老舗PCパーツショップの目利きだけに、前出のミドルタワー「Fulmo Q」シリーズのセールスは現在も好調。2013年末に発売されたブラックモデルを皮切りに、グリーン、レッドと合計3色を揃えるまでの定番モデルとなった。

一方の「Minimo.Q」は、「Fulmo Q」の弟分に当たり、売価は税抜4,149円(2015年3月現在)というエントリークラスのそれだが、価格以上の拡張性が自慢のMini-ITX Cubeに仕上げられている。そこで今回は人気定番モデルになるであろう「Minimo.Q」を借り受け、あれこれイジリ倒してみたい。

スペック表に見る「Fulmo Q」の弟分、「Minimo.Q」

検証を行うにあたり、まずはスペック表で概要を掴んでおこう。外形寸法W225×D370×H186mmの「Minimo.Q」は、ミドルタワー「Fulmo Q」のデザインを踏襲したフロントメッシュ仕様により通気性を確保。さらに両サイドパネルおよびトップパネルにも通気孔を設け、Cube型Mini-ITXケースながら高エアフロー設計を特徴とする。なおトップパネルの通気孔部分には、120mm口径ファンが2基増設可能。つまり240mmサイズラジエターが搭載できる事を意味する。

ちなみに2月28日(土)、ドスパラパーツ館で開催された「ENERMAX新製品紹介イベント@パーツ館」では、ENERMAX日本法人の担当者によるプレゼンが行われ、その模様はニコニコ生放送でも配信された。セッションの中心は「Minimo.Q」で、組み込みサンプルを手に解説。またスライドではライバルモデルとのスペック比較により優位性をアピールした。特にグラフィックスカードの有効スペースと、240mmサイズラジエターが搭載できる点は、「Minimo.Q」のみの大きなアドバンテージである事が強調されていた。

2015年2月28日(土)、ドスパラパーツ館で開催された「ENERMAX新製品紹介イベント@パーツ館」。当日はクーラージャイアント(ENERMAX日本法人)の松崎氏がマイクを握り、「Minimo.Q」の特徴を大いにアピールした

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