エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.285

もう手に入らない In Win「Tou」検証

2013.12.08 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

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 今回のエルミタ的速攻撮って出しレビューは、あろうことかもう入手できないアイテムを取り上げる。「COMPUTEX TAIPEI 2013」に登場し、多くの観衆をひきつけたIn Win Development(本社:台湾)ブランドのデザインPCケース「Tou」だ。
 国内市場では11月8日から販売がスタート。ファーストロットのみの限定数量販売で、次回入荷は無しという稀少品。市場想定売価税込110,000円(実勢価格約100,000円)はかなりのものだが、類い希なる全身強化ガラスパネル採用のスタイルは、後生自作を語る上で忘れてはならない存在になるだろう。そこで今回は、国内1台のみの評価サンプルを使い、多くの人は入手できないであろう稀少モデルを、すみずみ紹介していきたい。
Tou
In Win 「Tou」 市場想定売価税込110,000円(2013年11月発売)
製品情報(CFD販売株式会社)(In Win

入手不可能?In WinによるデザインPCケースの新作

まずお断りしておかなければならない。冒頭でもお伝えした通り、エルミタでも「COMPUTEX TAIPEI 2013」登場以来、幾度となく紹介してきた「Tou」は、極少量生産による究極の「一発屋」である事から、代理店サイドでは既に「完売」扱いになっている。情報によれば、国内流通台数は2桁程度で、執筆時点(12月上旬)秋葉原のPCパーツショップ店頭には僅か数台が残されているのみだ。
 今回編集部に到着した評価サンプルは、11月17日に行われた「ゲームパソコン&PC-DIY EXPO」で展示されたまさにそれで、たいへん貴重な1台と聞く。つまりこのレビュー読後、「是非欲しい」と思ったところで流通在庫を探す事は極めて難しい。

今年の「COMPUTEX」で、最も注目されたPCケース「Tou」

今年行われた「COMPUTEX TAIPEI 2013」で最も注目されたアイテム、それがIn Win「Tou」だ。従来型PCケースの常識を覆す多面外装パネルの組み合わせ、さらに全身鏡面ガラスの輝くボディは、PCに興味がない人でも思わず振り向くような圧倒的存在感があった。

In Win
In Win
圧倒的存在感で人々を振り返らせた「COMPUTEX TAIPEI 2013」のIn Winブース。フロント下部にはタッチパネルが装備されている点にも注目が集まった。なお現場では「タッチパネルがDo not touch」というあんまりな状況。今回は心置きなくペタペタ触って堪能しよう

その近未来的なスタイルには、「ミラー」と「スケルトン」に切り替わる外装パネルギミックをはじめ、興味深い仕掛けが用意されている。一歩先ゆくIn WinのデザインPCケース最新作。この後いよいよ実機が編集部にやってくる。

Tou

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