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最終更新日 2019年12月15日 13:30

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.282

BMWが手掛けた1ランク上のプレミアムなベアボーン、ASRock「M8」検証

2013.11.23 更新

文:GDM編集部 Tawashi

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各種ツールを利用して「M8」検証をスタート

ようやく組み込み作業も完了。ここからは、いよいよ「M8」を実際に動作させ、そのパフォーマンスを各種ベンチマークテストにより検証していく。

CPU-Z 1.64.0でプロセッサを確認。テストで使用した「Core i5-4570S」は4コア4スレッド、TDP65Wを実現する省電力版CPU。通常時は2.9GHz動作、ターボ・ブースト利用時の最大周波数は3.6GHzだ GPU-Z 0.7.4の結果。搭載するGeForce GTX 760はMSIのカスタムモデル「N760GTX HAWK」。コアベースクロック1,111MHz、ブーストクロック1,176MHz、メモリクロック6,008MHzにOCチューンが施されている
Windows 8エクスペリエンスインデックスによるベーシックテスト。CPUのみ7.5。そのほかの項目が7.8~7.9という高いパフォーマンスを発揮している

CINEBEHCN R11.5

まずはCPUのパフォーマンスからチェックを開始する。定番のCGレンダリングソフトである「CINEBENCH R11.5」を使い、Haswellベースの省電力版CPU「Core i5-4570S」の実力を確認しよう。

CINEBENCH R11.5(pts)

4コア4スレッドと上位のi7シリーズと比較するとやや分が悪いものの、シングルコアの数値は1.57と問題なし。マルチコアの数値は5.52と、4コアという点を考慮すれば十分優秀な結果だろう。

3DMark Fire Strike

お次は定番の3Dベンチマークソフト「3DMark」による計測を実施する。今回テスト機で使用したMSI「N760GTX HAWK」は、オーバークロック仕様の製品とはいえ、採用GPUはミドルレンジの定番であるGeForce GTX 760だ。多くのゲーマーが選ぶ人気モデルだけにそのパフォーマンスは気になるところ。プリセット設定はDirectX 11をフル活用した「Fire Strike」と、最高レベルの高負荷環境を想定した「Fire Strike」の“Extreme”プリセットをチョイスしている。

Fire Strike
Fire Strike“Extreme”

総合結果は「Fire Strike」で5,749、「Fire Strike」(Extreme)で2,973とまずまずのスコアをマーク。リファレンスクロック採用モデルよりも明かに高いスコアを記録しており、このあたりはオーバークロック仕様の恩恵を十分に受けていると見てよいだろう。ゲーム目的としてGeForce GTX 760を使う場合は、オーバークロック版などを使うことで最新タイトルのプレイもしばらくは問題ないはずだ。

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編

ここからはゲームベンチを使用し、実際のゲーミングシーンにおける挙動をチェックしておこう。まずは正式サービス開始以降、大人気のオンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」2期目タイトル“新生エオルゼア”のベンチマークテストだ。品質設定のプリセットはもちろん“最高品質”にセット、解像度を1,280×720ドットと1,920×1,080ドットの2パターンから選択して計測を行っている。

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編

高解像度環境を含め、スクウェア・エニックスの指標である“非常に快適”を満たす7,000を大きく上回っており、数値自体に全く問題はない。実際にプレイするゲーマーにとっては気になる解像度であろう1,920×1,080ドット時のスコアは9,454。「ファイナルファンタジーXIV」クラスのタイトルであれば、快適プレイが約束されている。

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