エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.282

BMWが手掛けた1ランク上のプレミアムなベアボーン、ASRock「M8」検証

2013.11.23 更新

文:GDM編集部 Tawashi

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 今年3月にドイツで行われた「CeBIT 2013」で初披露されたASRock Incorporation(本社:台湾)のゲーミングベアボーン「M8」。続く「COMPUTEX TAIPEI 2013」でIntel第4世代Coreプロセッサ“Haswell”デビューと同時にシェイクダウンされ、このほど日本で正式販売がスタートした。
 今回は国内正規代理店のマスタードシード株式会社(本社:東京都品川区)の協力により、「M8」の評価サンプルを入手。ASRockとBMW Group DesignworksUSAのタッグにより実現した縦置き・横置き両対応の最新ベアボーンをじっくりと解説していきたい。

ASRockが放つゲーマーのためのコンパクトベアボーン

ASRock「M8」 売価税込69,980円
製品情報(マスタードシード)(ASRock

マザーボードメーカーとして、自作派から高い支持を得ているASRock。取り扱いラインナップを見ても、ライトユーザー向けからゲーマー向け、さらにエンスージアスト向けまで幅広いラインナップを揃える。そんなASRockからこのほど登場したのが、今回取り上げるゲーミングベアボーン「M8」だ。
 自動車メーカーBMWのデザイン部門であるBMW Group DesignworksUSAとのタッグにより実現した、その近未来的フォルムこそ外観上の大きな特徴となっている。

本体カラーは、クリムゾンレッドとシックなストームブラックの2色構成。筺体素材はアルミニウム&スチールで、W372×L400×H123mmの外形寸法は、PCというよりはむしろコンシューマ向けの据え置き型ゲーム機に近い。ちなみに、「PlayStation 3(旧型)」(W325×L274×H98mm)と比べれば、サイズはひと回り大きい程度に収められている。

対応CPUは最新のIntel第4世代Coreプロセッサが搭載可能なLGA1150に対応。内部にはMini-ITXフォームファクタのマザーボード「Z87-M8」がマウントされ、スロットインタイプのスーパーマルチドライブ、450W SFX規格電源ユニットを標準で備える。
 なお、組込には別途、CPUとCPUクーラー、メモリ(DDR3 SO-DIMM)、ストレージデバイス(HDDもしくはSSD)、OSを用意しなければならない。

取っ手が設けられ、持ち運びに便利なパッケージには「M8」と“UNSTOPPABLE”と記載。サイズは実測でW420×D480×H185mmだった

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