エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.273

最新インターフェイス満載のZ87マザーボード GIGABYTE「GA-Z87X-UD5 TH」検証

2013.10.26 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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 今年6月に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2013」でお披露された、GIGABYTE製ハイエンドマザーボード「GA-Z87X-UD5 TH」が近日発売される。双方向10Gbps通信に対応するThunderboltポートや、IEEE 802.11ac対応無線LANなど、最新インターフェイスを多数備えたGIGABYTEの意欲作で、このモデルの登場を心待ちにしていた自作派は少なくないだろう。
 今回は、GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)日本法人、日本ギガバイト株式会社(本社:東京都千代田区)よりサンプルを借り受け、その気になる実力をじっくりと堪能していくことにしよう。
GIGABYTE「GA-Z87X-UD5 TH」 市場想定売価税込20,000円台後半
製品情報(GIGABYTE

デュアルThunderbolt搭載のハイエンドマザーボード「GA-Z87X-UD5 TH」

Thunderboltを2基備える「GA-Z87X-UD5 TH」。最大12個のデバイスと3台のデジタルディスプレイをデイジーチェーンできる

GIGABYTEといえば、世界初となるデュアルThunderboltマザーボードをリリースするなど、Thunderboltの採用に積極的である事はご存知の通り。そしてこのほど満を持して投入されたLGA1150対応デュアルThunderboltマザーボードが、今回取り上げる「GA-Z87X-UD5 TH」だ。
 チップセットにはIntel Z87 Expressを採用し、品質規格は最上位の「Ultra Durable(TM) 5 Plus」に準拠。International Rectifier(以下IR)製デジタルPWMコントローラとIR製ICチップ「PowIRstage(R)」で構成された電源回路には、新設計の高冷却ヒートシンクを実装。オーバークロックや高負荷が長時間続くような過酷な状況でも安定動作を可能にしている。

「Ultra Durable(TM) 5 Plus」規格に準拠した電源回路。IR製デジタルPWMコントローラと「PowIRstage(R)」を組み合わせ、最高レベルの電源変換効率を実現している

ハイエンド向けらしく拡張性にもこだわり、ネットワークはIntelチップによるギガビットLANのほか、IEEE 802.11ac+Bluetooth 4.0対応コンボモジュールをminiPCI-Expressスロットに装着済み。さらにSATA3.0(6Gbps)は、チップセット内蔵の6ポートとMarvell「88SE9172」による2ポートの計8ポート構成で必要十分。拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1(x16形状)、PCI-Express3.0(x4)×1(x16形状)、PCI-Express2.0(x1)×2、PCI×1で、マルチグラフィックスは2-Way NVIDIA SLIとAMD CrossFireXに対応する。

拡張性にこだわったハイエンドモデル「GA-Z87X-UD5 TH」
基板裏面を確認。ハイエンドらしく、ヒートシンク類はすべてネジ止め固定
「Ultra Durable(TM) 5 Plus」の特徴のひとつ、新デザインのヒートシンクが大きくデザインされたパッケージ。サイズは実測で350×300×85mm 搭載機能がビッシリと解説されたパッケージ裏面。購入する際の参考にするといいだろう
SATAケーブル×6、SLIブリッジケーブル×1、USB3.0ブラケット、ワイヤレスアンテナ、バックパネル、ドライバCD、マニュアル類が付属

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