エルミタ的「一点突破」PCケース編 Vol.8

手頃なMini-ITXケース発見 サイズ「Betty」検証

2013.01.11 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

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編集部内でもにわかに人気のMini-ITXフォームファクタ。17cm四方の限られた面積の中に、ぎゅっと凝縮された機能の数々。その選択肢も増え、小さいモノ好きには追い風の今、300W電源ユニット搭載のMini-ITXケースサイズ「Betty」がリリースされた。そこで今回は6,000円台で買える、編集部オススメのお手頃モデルを検証してみたい。

6,000円台で購入できる、300W電源搭載のサイズ「Betty」

冒頭でも触れたように、近頃の自作市場では、高機能Mini-ITXマザーボードが活気づいている。エルミタのレビューでの登場頻度も増しており、各マザーボードベンダーもMini-ITXフォームファクタの主力モデルをラインナップするようになった。なんといっても17cm角の小さな基板ながら、常用に十分対応できる機能が詰め込まれている点がMini-ITX最大の魅力。無線LAN機能やmSATAなど、スモールPCフォームファクタならではの装備は、多くの小型PCマニア魅了する。
 今回取り上げるサイズ「Betty」は、2012年11月中旬より発売が開始された、Mini-ITX専用PCケース。SFX規格の300W電源ユニットを標準で装備した0.5mm SECC製のコンパクトタワーモデルだ。外形寸法W136×D239×H293mm、重量約2.6kgのスペックは、Mini-ITX入門用として、またセカンドPC用として最適なモデル。市場想定売価6,980円のお手頃感もなかなか魅力的だ。
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コンパクト筐体「Betty」外観チェック

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サイズ「Betty」
市場想定売価税込6,980円(2012年11月発売)製品情報

まずは外観からチェックしていこう。「Betty」は基本的に縦置き搭載を想定したMini-ITXタワーケース。オフィス向け等でみかけるブック型よりも幅が広く、CPUクーラー搭載スペースがほどよく確保されている。フロントパネルはプラスチック製のはめ込み式を採用。光学ドライブが搭載できる5.25インチオープンベイは縦置きレイアウトで、その横にはUSB2.0×2、音声入出力端子を備えた。

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マザーボードトレイ背面にあたる、右サイド部。組み込み時に開放する左サイドパネルとデザインは同一で、上下には通気孔が設けられている
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横倒しにして、ボトム部をチェック。前面寄りに通気孔が確認できる。なおインシュレーターは滑り止めゴムシート的なもの。構成パーツを詰め込んでも、重量にはならないため、まぁこの程度で問題はないだろう

なお筐体カラーはブラック1色展開で、内部はスチール地ママのオーソドックスなスタイルに仕上げられている。コンパクトな筐体だけに、カラフルなカラーバリエーションがあれば、より楽しいかもしれない。

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背面は金属色のシルバー。最上部には四角形の通気孔、I/Oパネル右には縦2段に60mm口径ファン増設スペース、その下には拡張スロット×1、SFX電源ユニットがそれぞれレイアウトされている
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