エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.190

成熟したパフォーマンスが魅力の7mm厚SSD、OCZ「Vertex 3 Low Profile」

2012.11.14 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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 昨年Intelが提唱した薄型ノートPC“Ultrabook”は、スタイリッシュな外観に加え、高速起動、長時間バッテリー駆動など快適な操作性からこの1年で大幅に市場を拡大した。それに呼応して7mm厚SSDも着実にそのラインナップを増やし、最近では多くのメーカーから対応製品が登場している。
 今回はそんな7mm厚SSDからOCZ Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)「Vertex 3 Low Profile」をチョイス。国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)より120GBモデル「VTX3LP-25SAT3-120G」を借り受け、気になるそのパフォーマンスをじっくりとチェックしていくことにしよう。
Vertex 3 Low Profile
OCZ Vertex 3 Low Profileシリーズ「VTX3LP-25SAT3-120G」(120GB)
実勢価格9,500円前後
製品情報(株式会社アスク)(OCZ Technology

OCZ初の7mm対応2.5インチSSD「Vertex 3 Low Profile」シリーズ

今回検証する「OCZ Vertex 3 Low Profile」シリーズは、従来のハイエンドモデル「Vertex 3」をベースに7mm厚ケースを採用したロープロファイルモデル。コントローラはSandForce「SF-2281」、MLC NANDフラッシュは2Xnm世代のSynchronous MLCという構成で、高速アクセスとMTBF200万時間という高い耐久性を実現。HDDに比べて駆動部もなく、発熱も抑えることができるため薄型ノートPCのHDD代替としては最適な製品だ。
 容量は60GB、120GB、240GB、480GBの4モデルがラインナップされ、転送速度は容量によって異なるが今回検証する120GBモデル「VTX3LP-25SAT3-120G」では、シーケンシャル読込550MB/sec、書込500MB/sec、4KBランダム読込20,000 IOPS、書込最大85,000 IOPS。最新SSDと比較するとランダム読込はやや低めだが、それ以外は十分対抗できるパフォーマンスを備えている。

Vertex 3 LP
CrystalDiskInfo 5.0.5の結果。電源投入回数、使用時間に加えて総読込量や総書込量などのデータも取得可能

Vertex 3 LP

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