エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.163

バリューゾーンで強烈な存在感を放つ PLEXTOR「M5S」シリーズ

2012.08.07 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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「ATTO Disk Benchmark 2.47」ベンチマークテスト

最後に「ATTO Disk Benchmark 2.47」を使って、シーケンシャルアクセスの最大性能を確認しておこう。

ATTO Disk BenchMark 2.47

読込は最大538MB/sec、書込は最大399MB/secで、いずれも公称値を上回る素晴らしいスコア。またグラフ形状も綺麗な階段状で転送が安定していることがわかる。

NANDフラッシュの影響を感じさせないパフォーマンス。バリューモデルの定番として存在感を放つ

PLEXTORブランドでは珍しくMicron製NANDフラッシュを採用した「M5S」シリーズ。検証前は性能面への影響が気になっていたが、蓋を開けてみればシーケンシャル、ランダムアクセスとも公称値通りのパフォーマンスを発揮し、まったくの杞憂に終わった。また、テスト結果によるばらつきも少なく、性能だけでなく安定性もしっかりと確保している点はさすがPLEXTORブランドといったところ。
 正直、上位モデルと比較すると、シンプルな付属品、3年の保証期間、冷却用サーマルパッドの非搭載など、コスト削減を感じさせる部分は確かにあるが、いずれもこのクラスでは一般的で大きな問題にはならない。
 そして発売当初はやや高めだった価格も、最近では他社と同レベルに落ち着いてきており、バリューモデルの定番として強烈な存在感を放つ製品となりそうだ。


協力:PHILIPS & LITE-ON DIGITAL SOLUTIONS
株式会社リンクスインターナショナル
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