ゲーム処理をGoogleが肩代わり。革新的なゲーミングプラットフォーム「Stadia」発表

2019.03.20 12:08 更新

2019.03.18 配信

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Google Inc.(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2019年3月18日(現地時間)、クラウドベースのゲーミングプラットフォーム「Stadia」を発表した。2019年後半に提供が開始される予定。
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Googleのデータセンターがゲーム処理、環境を選ばず重量級タイトルがプレイ可

Googleがゲーム開発者向けカンファレンス「Game Developers Conference 2019(GDC 2019)」にて、ゲーミングプラットフォーム「Stadia」を発表。クロスプラットフォームでハードウェアに依存しないクラウドベースのゲームをプレイ可能にするもので、アメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパにて、2019年後半にも提供が開始される。日本での提供は未定だ。

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ゲームの処理をGoogleのデータセンターインフラが行い、ユーザーの端末にプレイ画面をストリーミング配信する仕組み。PCやスマートフォン、タブレットなど環境を選ばずプレイが可能で、Chromecastを利用すれば通常のテレビでもプレイできる。会場では、プレイ中にシームレスに別端末に移行するデモも行われた。ゲームタイトルは現時点で100タイトル以上に対応、Ubisoftやid Softwareなどの有力メーカーがすでに参入を発表している。

システムには、1インスタンスのみで10.7 TFLOPS演算が可能なAMDのデータセンター向けGPUとCPUを採用。PS4やXbox One Xなどを大きく上回るパフォーマンスを発揮、ローンチ時点では最大4K HDR/60fpsかつサラウンドサウンド対応の環境を提供する。

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接続された手持ちのキーボードやマウス、タッチデバイスであればタッチ操作に対応。Wi-Fi接続の専用コントローラ「Stadia Controller」も発売される。共有プレイ機能も充実しており、自分のリプレイをシェアしてプレイしてもらったり、YouTubeのゲーム配信画面から飛び入りでゲーム参加できる「Crowd Play」機能も備える。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Google Inc.: https://www.google.com/

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