Advantech、耐寒・耐熱・耐振動のタフネスメモリ「SQRAM」に32GBモデルを追加
2019.02.12 14:00 更新
2019.02.11 配信

最大-40~85℃動作、10Gの耐振動に対応。ICチップはSamsung製
http://www2.advantech.com/embedded-boards-design-in-services/news/486ebf81-1b1c-42c3-bc15-cb982c3fafc1/
Advantechが展開する産業用メモリ「SQRAM」シリーズより、最大容量の32GBモデルがリリース。288pinのUDIMM「ECC Unbuffered DIMM」のほか、260pinのSO-DIMM「Unbuffered SODIMM」と「ECC SODIMM」、「Rugged DIMM」の合計4製品に新ラインナップとして追加される。
最大2,666MHz動作のSamsungオリジナルICチップを実装する、UnbufferedのDDR4メモリ。基本的な工業水準である10Gの振動テストをクリアする耐振動性能をもち、製品には30μゴールドフィンガーコネクタを使用した高信頼性モジュールを採用する。
最大で-40~85℃に対応する広範な動作温度域も特徴。上記画像は従来モデルだが、新しい32GBモジュールには放熱用の工業グレードヒートシンクが装着される。また、モジュールの温度が65℃を超えた際に過熱警告通知を行う、モニタリング用の「SQRAM Manager software utility」が無料で提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Advantech: http://www.advantech.com/
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