AMD、PCI-Express4.0に世界初対応する第3世代「Ryzen」を発表

2019.01.10 12:00 更新

2019.01.09 配信

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AMD(本社:アメリカ)は2019年1月9日(現地時間)、7nmプロセスの「Zen 2」アーキテクチャを採用したデスクトップ向けの最新CPU 第3世代「Ryzen」を発表した。
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Core i9-9900K同等以上の性能で約30%省電力。既存プラットフォームとの互換性も

「CES 2019」における基調講演において、AMDより第3世代「Ryzen」が発表された。7nmプロセスの「Zen 2」アーキテクチャを採用したデスクトップ向けプロセッサで、2019年半ばに市場へ投入される。

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PCI-Express4.0のコントローラを内蔵したI/Oダイを統合。対応マザーボードとの組み合わせにより、PCI-Express4.0インターフェイスが使用できる点が最大のトピックだ。同社CEOのLisa Su氏によれば「世界で初めてPCI-Express4.0に対応するPCプラットフォームになる」としている。

また、プラットフォームは従来通りのSocket AM4を採用。「既存のRyzenユーザーは極めて容易に第3世代Ryzenにアップグレードできる」(Lisa Su氏)点は朗報だ。

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現時点で具体的なスペックは明らかにされなかったものの、会場では「CINEBENCH R15」を用いたIntel Core i9-9900Kとの比較デモを実施。第3世代RyzenがCore i9-9900Kのスコアを上回る(2057 vs 2040)とともに、約30%低い消費電力(134.4W vs 179.9W)で動作している点がアピールされた。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
AMD: http://www.amd.com/

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