Bose、世界初の“聴くARメガネ”「Bose AR prototype」を発表

2018.03.13 11:13 更新

2018.03.09 配信

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Bose Corporation(本社:アメリカ マサチューセッツ州)は2018年3月9日(現地時間)、独自のオーディオ拡張現実プラットフォームに対応するARグラス「Bose AR prototype」を発表した。
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音で視覚情報を補完する拡張現実プラットフォーム

BOSE INTRODUCES AUDIO AUGMENTED REALITY PLATFORM
https://globalpressroom.bose.com/us-en/pressrelease/view/1905

先週末に米オースティンにて開幕した音楽・映画の祭典「2018 South by Southwest Film Festival」にて、Boseから世界初のオーディオ拡張現実プラットフォーム「Bose AR」が発表。合わせて第1弾の対応製品であるARグラスの「Bose AR prototype」が披露された。

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「Bose AR」は一般的なARプラットフォームとは異なり、視覚に情報を追加するのではなく、ユーザーの視界を認識して音や音声で情報を補完する。史跡を訪れた際にガイド音声や歴史的な演説を再生したり、空港で出発ゲートへ向かう方法をナビゲートしたりといった用途を想定しているという。

「Bose AR prototype」では、「Bose AR」のために特別に開発された超薄型・軽量の音響パッケージをテンプルに内蔵。通話用のマイクも備え、BluetoothでSiriやGoogle Assistantと連携する。頭の動きや音声によるコントロール、タップによる操作が可能という。

なお、この技術はメガネ型デバイスだけでなく、ヘッドホンやヘルメットにも応用が可能。Boseでは、開発者向けのSDKと「Bose AR prototype」の最新バージョンを今夏に提供開始する。「Bose AR」のサービスを開発する企業には、最大5,000万ドル(約53億円)を出資する用意もあるという。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Bose Corporation: https://www.bose.com/

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