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2008年10月30日
■九十九電機株式会社、午前10時東京地方裁判所に対し民事再生手続き開始 |
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九十九電機株式会社は、各種債務の全額の支払ができない状態になったため10月30日午前10時、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行い、即日受理された。 負債総額は平成20年8月末現在で約110億円。
同社発表によると、「バブル期に不動産を取得した際の多額の借入金、及び、業務拡大に伴う借入金の増大が一因」とされ、財務リストラや経営改善で一時借入金を大幅に縮小していたとされるが、「海外仕入れの増加による支払サイトの短期化、通信販売及びカード決済による信用販売の増加、競争激化による利益率の低下などにより運転資金の調達が急務となり、所有不動産の売却ないし流動化を計画する一方、当座の運転資金は金融機関のシンジケートローンなどにより調達してまいりましたが、追加融資を受けることができず、資金繰りに窮すること」となった。
九十九電機株式会社の財務状況に関し、8月29日付けの「NECリース株式会社」による商品全担保による動産担保融資(ABL)が行われた他、動向に注目が集まっていた事は事実で、大口取引先への支払い遅延などの情報から流通業者間ではリスクコントロールの動きがあった。
今回の措置に関しては11月5日には債権者説明が行われる。 なお、店舗営業等は通常通り運営されており、サポート体制などにも問題は無いと言う。 |
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(TEXT:G&D matrix 松枝 清顕)
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| 【画像1】九十九電機本店 |
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