これぞ真の全画面ディスプレイ!“潜望鏡”ギミックでノッチをなくした「NEX」が登場

2018.07.13 11:00 更新

2018.07.13 取材

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • google+
  • hatena
  • pocket

中国・歩歩高電気のVivoブランドから登場した、ノッチのない全画面ディスプレイを搭載する最新スマートフォン「Vivo NEX」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて、店頭売価税込84,800円で販売中だ。

思い切ったアプローチで画面上の“異物”を排除した野心作

Vivo_NEX_1024x768c
従来の5.68インチ級ボディで6.59インチを実現したという、画面のほとんどを覆う全画面ディスプレイが魅力。アスペクト比は19.3:9で、画面占有率は91%以上とされる

Vivoブランドから6月に発表された、最新フラッグシップスマートフォンの「Vivo NEX」が店頭にやってきた。最大のトピックは、前面のほぼすべてをディスプレイが覆う、本当の意味での全画面ディスプレイだ。

現行スマートフォンでは、iPhone Xが採用した“ノッチ”スタイルの狭額縁ディスプレイがトレンドになっている。フロントカメラやスピーカー部分が画面の一部を占有してしまうが故の設計だが、「NEX」ではその両方を画面上から排除。潜望鏡のようにフレームからせり上がるインカメラを搭載、さらに本体がスピーカー代わりになる技術を採用することで、“ノッチなし”を実現している。

Vivo_NEX_1024x768d Vivo_NEX_1024x768e
カメラアプリと連動してせり上がる、フロントカメラのユニークなギミック。内蔵モーターにより、約1秒ほどで起動および格納される

フロントカメラのギミックは、カメラアプリがインカメラに切り替わると自動で内蔵モーターによりせり上がる仕組み。メインカメラにスイッチされたりホーム画面に遷移すると、自動で格納される。Vivoによれば、このギミックは5万回以上のポップアップ動作に耐える耐久性を備えているという。

なおカメラ仕様は、潜望鏡ギミックのフロントカメラが800万画素。リアのメインカメラには、1,200万画素+500万画素のソニー製センサーを採用したデュアルカメラを搭載、4軸手ブレ補正やAI分析に対応している。

Vivo_NEX_1024x768f Vivo_NEX_1024x768g
背面にはソニー製センサーのデュアルカメラを搭載。今回の入荷はスタンダードモデルのため、スペックはスナドラ710+6GBメモリといった構成になっている

主なスペックは、ディスプレイが2,316×1,080ドットの6.59インチ有機ELで、プロセッサはSnapdragon 710、メモリ6GB、ストレージ128GBを実装。OSはAndroid 8.1をベースとした、iOS風UIの「Funtouch OS 4.0」が採用されている。

ネットワークは、LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/34/38/39/40/41などに対応。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備えている。なお、その他の仕様についてはプレスリリースを合わせて参照のこと。

Vivo_NEX_1024x768h Vivo_NEX_1024x768i
フロントカメラのギミックを内蔵しながら、厚みは通常のスマホと変わりない。コネクタはType-Cと、フロントカメラ側にイヤホンジャックを備えている

ちなみに今回入荷したのは、「NEX」シリーズのスタンダードモデル(「NEX A」)。Snapdragon 845や8GBメモリ、画面内指紋認証機能などを搭載した上位モデル「NEX Ultimate」もラインナップされているが、こちらの入荷は現時点で未定だ。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: http://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/

totop