【ササキチのアキバガジェット Vol.068】ここにアキバはあるか?上海ぶらり街歩き【番外編】

2017.10.04 00:00 更新

2017.10.04 取材

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アキバのあちこちと繋がる、アキバブロードキャスターのササキチがお送りする「アキバガジェット」。今回は、中国・上海にイベント取材に出向いたのを幸い、現地でアキバ的なスポットを探してみることに。電気街として有名だったあのエリアや、危ういアイテムが並ぶあんな場所を巡ってきました。

どうもこんにちは、ササキチです!前回は、上海で開催された超会議的なビッグイベント「BILIBILI MACRO LINK 2017」の模様をお伝えしましたね。3日間のスケジュールでイベントをガッツリ堪能!・・・しつつ、合間をみつけては上海の街をぶらついていました。今回はちょっと趣向を変えて、上海のアキバ的なスポットを探してみようと思います。まぁ去年と同じ流れなんですけど(笑)、せっかくなので行ったことのないエリアに足を向けてみたんです。

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上海のニコ超的な巨大イベント「BILIBILI MACRO LINK」を堪能したササキチ。その勢いで上海のアキバ的なスポットを探索してみることに。この向こうが電気街として知られたジョカカイですか

まずネットで情報を調べつつ向かった先が、ジョカカイっていうエリア。ちょうどアキバの電気街的な場所で、“美羅城(メトロシティ)”なんて呼ばれてる球体のビルが目印ですね。

・・・でも実際に入ってみると、全然電気街っぽくないんですよ。どうもここ数年で、この周辺はすっかり様変わりしちゃったみたい。電気街だったのも今は昔、美羅城も単にオシャレなショッピングモールになってました。アキバ的なものといえば、唯一ガチャガチャがあったくらい(笑)。早々に散策を切り上げて、アキバを感じられそうな別の場所を探してみることにしました。

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唐突にモンスターボールがあるけど(ポケ○ンは無関係)、中は普通のショッピングモールに。付近で電脳ビルと呼ばれた「太平洋電脳II期」も2015年に閉鎖され、電気街的な要素はほとんどなくなっているようだ
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続いて向かったのは、上海の観光スポット・豫園。観光客で賑わう、中国のイメージママな人気エリアだ
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どこを見ても、観光客とそれ目当てのお店ばかり。ちなみにかなりの頻度でロレックス(偽)を売りつけてくる客引きに遭遇するが、動画撮影中のスマホを向けると、一気に散っていくらしい

次に行ってみたのは、観光スポットとして有名な豫園です。まぁ何ていうか、これぞ中国!っていうイメージそのままな風景。時代を感じる建造物がたくさんあって、お土産から食べ物まで観光客向けのお店がズラーーッと並んでました。

そしてそんな場所を通り過ぎると、パチモノ混じりなアイテムが並んだ、これまたザ!中国っていうイメージのビルも見つかります。現地の友達に聞いてみたら、「半分偽物で半分本物だねー」という話でした。買い付けをやってる人によると、ネットで何でも買い物ができるし日本に行けば直接本物を買えるしで、(これでも)だいぶ本物志向に変わってるんだとか。あまりオタク向けなお店はありませんでしたが、アレコレ楽しい話が聞けました。

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定番の小籠包を食べつつ、アキバっぽい場所をさらに探索。おっと、これまたいかにもな雑居ビルがまだ残っているじゃないですか
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ちょっとシャクれ気味な某ネズミのガールフレンドはご愛嬌。フィギュアを扱うお店も並んでいて、どうも半分くらいは本物を扱っているようだ
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あちこち歩き回って疲れたので、せっかくならとLINEカフェに立ち寄り。現地ではまともにLINEが使えないはずなのに、グッズを中心になぜか大いに人気がある

そんな具合で、アキバ的なスポットとしては不作だったワケで・・・どうもオタクスポットとしては、去年に行った文廟周辺がメッカのようです。さて歩き疲れたぞと、今度は現地にある「LINE FRIENDS CAFE & STORE」に立ち寄ってみます。日本でも原宿や仙台にあったりする、あのLINEのカフェですね。なんと上海にもあるんですよ。

これが想像以上の大人気で、毎日朝から行列ができちゃうくらい。しかもお馴染みのLINEの仲間たちのグッズが、飛ぶように売れていくんです。そもそも中国って、大っぴらにはLINEが使えなかったんじゃなかったかな?と思いつつ、その人気ぶりには驚かされました。

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どうもディズニーと同じ感覚で楽しんでいるらしく、お客さんにも小さい子供も多数。なんと朝から開店待ちの行列もできるとか

ちなみにLINEの話が出ましたが、中国でド定番なSNSといえば「WeChat(微信)」。中国版LINEなんて呼ばれることもあるサービスで、もう現地ではあらゆることがWeChat!買い物はもちろんタクシー呼ぶにもWeChat、その辺にあるレンタルサイクルもWeChatを立ち上げれば借りられます。なんとホームレスのおじさんがギブミーマネーする時も、WeChatのQRコード出してくるくらい(スマホは持ってるんだな・・・)。

中国の場合、PCの発展をすっ飛ばしてスマホが普及しちゃったせいもありますが、便利な半面WeChatがないと移動すら大変!そんな現地事情を振り返りつつ、次回は久しぶりにアキバのどこかでお会いしましょう。

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今回の上海行もいろいろあったなぁ、と夜の街を散策しつつお別れ。ちなみに中国とも縁の深い愛ちゃんは、現地でも大変な人気者です

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
CoreRare(ササキチ): http://www.corerare.com/

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