PS4でもメガドラ風の“ロウレゾ音源”に劣化させる、通称「メガドラアンプ」が本日入荷

2017.08.10 11:40 更新

2017.08.10 取材

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音質を向上させるのではなく、むしろレトロ風味に劣化させてしまうという風変わりなヘッドホンアンプの自作キット「【レトロ版】CXA1034Pヘッドフォンアンプ Ver1.0(メガドラアンプ)」家電のケンちゃんに入荷予定。本日10日の夕方頃に入荷する見込みで、入荷次第販売が行われる。価格は税込3,300円だ。

メガドラ特有のノイズが乗った、温かみ(?)のあるサウンドに劣化させるキット

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どんな音源もメガドラ風に劣化させてしまう、通称「メガドラアンプ」が久しぶりに復刻。同時に発売された「通常版」より人気が高かったという、より音質の劣る「レトロ版」が販売される

セガによる懐かしの家庭用ゲーム機「メガドライブ」や「GENESIS」(海外版メガドラ)で使用されていたアンプICを採用したという、通称「メガドラアンプ」が久しぶりに店頭販売される。CaribouWorksが製造する同人ハードウェアで、2014年10月に販売された際は大きな反響があった製品。これまで長く販売されていなかったところ、約3年ぶりに復刻されることになった。

入荷したのは、ソニー製のアンプICチップ「CXA1034P」やメガドライブ1相当のグレードに合わせたコンデンサや抵抗を使用した「レトロ版(Retro Tune Version)」。その使用感は、「無音時でもそれなりの量のホワイトノイズが乗る」(ショップ)という一般的なヘッドホンアンプとは真逆のもの。当時のユーザーを悩ませたメガドラ特有のノイズ、こもった歪みのある音などを絶妙に再現することができる。

アンプというよりエフェクターといった風情の製品で、「かつてのメガドラユーザーなら、誰しも懐かしさを感じるハズ」とはショップスタッフ談。PS4でも最新オーディオでも、もれなくメガドラ風のサウンドに劣化させてしまおう。

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ソニー製アンプIC「CXA1034P」のほか、メガドラ相当のコンデンサや抵抗を実装。ノイズが乗りまくった、カセットテープのような温かみのある音を再現する

インターフェイスは入出力の3.5mmオーディオジャックを備え、電源スイッチやメインボリュームなどを搭載。電源には単4電池×4を使用、基板を収めるケースなどは別途用意する必要がある。

また、製品パッケージは、基板やアンプIC、コンデンサ、抵抗、電池ボックスなどで構成。ハンダごてなどの工具を使用して組み立てる電子工作キットになっているが、ショップでは1,500円の組み立て代行サービスも行う。

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3.5mmのオーディオ入出力を備えたシンプルな構造で、ボリュームノブや電源スイッチを搭載。電池駆動のため、ケースに入れればモバイルもイケる?

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
製品情報(家電のケンちゃん): http://www.kadenken.com/shopdetail/000000000391/
家電のケンちゃん: http://www.gdm.or.jp/shop/2017/0101/193926

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