【COMPUTEX】安価に登場するかもしれない、RAIJINTEKの4面強化ガラスケース「COEUS」シリーズに期待

2017.06.07 12:50 更新

2017.06.07 取材

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 今年のRAIJINTEK Corporation(本社:台湾)ブースからお送りする最後のプロダクトは、4面に強化ガラスを採用したPCケースシリーズ「COEUS」だ。E-ATX対応のフルタワーからMicroATX仕様のミニタワーまでをラインナップ、価格も比較的安価に収まりそうという。はたして国内向け展開はあるのだろうか?

3サイズのラインナップを用意した、4面ガラス張りの新作ケース

製品の魅力を楽しげに語る、RAIJINTEK CEOのSteve Shih氏。昨年は水冷関連に注目アイテムが多かったが、今年はPCケースに出物があった

複数の新作PCケースを持ち込んでいたRAIJINTEKだが、流行の強化ガラスを用いた「COEUS」は自信作。両サイドパネルはもとより、フロントとトップにも4mm厚の強化ガラスを採用した、4面ガラス仕様のシリーズだ。

フレームにはアルミとスチールを組み合わせ、剛性も十分。四隅に印象的なバーを取り付けた、スマートフォンのバンパーケースのようなデザインも目を引く。ちなみにバーのデザインは現在調整中のようで、いずれも共通のスタイルに統一される予定らしい。

最上位モデルである、E-ATX対応のフルタワー「COEUS EVO」。シリーズ共通で4面がガラス張りに、四隅にはトレードマーク(?)のバーが取り付けられている

最上位にあたる「COEUS EVO」は、E-ATXマザーボードに対応するフルタワーモデル。フロントとトップに大型のラジエターをマウント可能なほか、長モノグラフィックスカードにも対応する。光学ドライブベイ非搭載のイマドキなフルタワーといった印象で、LEDイルミネーションやDIY水冷とも相性抜群だ。

なお仮に発売されれば、20,000円を超える程度になりそうとのこと。4面ガラス仕様のフルタワーケースとしては、安価な価格設定と言えそうだ。

フロントとリアには、LED内蔵ファンが標準装備されるとのこと。4面ガラス仕様のケースとしては、安価な価格設定になりそうだ
こちらは会場に用意されたフライヤー。ただし他のモデルと比べるとやや矛盾する仕様もあり、参考程度にとどめておくのがよさそう
主力モデルになるであろう、ATX対応の「COEUS PRO」。バーのデザインが「COEUS EVO」と異なっているが、いずれどちらかに統一されるらしい

さらにATX対応のミドルタワー「COEUS PRO」と、MicroATX対応のミニタワー「COEUS ELITE」もラインナップする。それぞれデザインコンセプトは「COEUS EVO」と共通で、対応マザーボードに合わせてリサイズされたイメージ。ユーザーが身の丈にあったサイズから、4面ガラス仕様のPCケースをチョイスできるというワケだ。

もっとも、3モデルとも国内市場に投入されるかは不明。順調なら8月頃には発売できるというが、価格を含め取り扱いは現在調整中という。

電源カバーも標準装備、スッキリかつ搭載能力も豊かな内部構造。ちなみにバーは単なるデザインで、上下逆に設置するといった使い方は想定されていない
フライヤーを見比べてみると、ATXモデルの「COEUS PRO」よりMicroATXモデルの方が大きいことになっている。どのメーカーもCOMPUTEX準備は突貫作業になってしまうため、こうした仕様の混乱はご愛嬌だ
こちらはMicroATX対応のミニタワーモデル「COEUS ELITE」。コンパクトながら搭載能力も十分で、発売されれば人気が出そうだ

文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Raijintek Co Ltd: http://www.raijintek.com/
COMPUTEX TAIPEI 2017 記事一覧: http://www.gdm.or.jp/computex2017/

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