【COMPUTEX】極冷なら2.5GHzも狙える。超OC向けGTX 1080がGALAX「HOF」からまもなく登場

2016.06.02 08:55 更新

2016.06.02 取材

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 間違いなくCOMPUTEX TAIPEI 2016の目玉の1つである、GeForce GTX 1080 / 1070採用のオリジナルグラフィックスカード。GALAXブランドを展開するGALAXY Microsystems(本社:香港)では、極限OC向け「HOF」シリーズの準備が着々と進められていた。

オーバークロッカー御用達、GALAX「HOF」シリーズからまもなく登場

3スロットを専有する巨大な3連ファンクーラーを搭載する「GeForce GTX 1080 HOF」。全長は実測で約310mmだった

COMPUTEX TAIPEIに合わせ、多くのオリジナルモデルが登場したGeForce GTX 1080 / 1070グラフィックスカード。オーバークロックモデルを得意とするGALAXでは、「HOF」シリーズと、「EX OC」シリーズから各2モデル、計4モデルがお披露目された。

インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI×1、DVI×1を搭載する

「GeForce GTX 1080 HOF」は、全身をホワイトに塗装された極冷向け「HOF」シリーズの上位モデル。各種スペックは調整中ながら、ベースクロックは1,700MHz後半~1,800MHz前半(リファレンス1,607MHz)とされ、かなりアグレッシブなチューニングが施される。

高品質なコンポーネントをこれでもかと投入した独自基板を採用。巨大クーラーの高い冷却性能と相まり、空冷でも2.00GHzは余裕でクリアできるという
担当者によれば、GDDR5Xを製造しているのがMicronのみのため、メモリのチョイスが少ないのが悩みとのこと

もちろん基板もハイエンドコンポーネントを詰め込んだカスタマイズ仕様で、空冷でも2.00GHzは余裕でクリア。極冷なら2.50GHzあたりまで回すことができるという。

基板のみのサンプル展示となった「GeForce GTX 1070 HOF」

発売は6月下旬から7月上旬で、価格については「Founder’s Edition」よりやや高い程度で収まる見通し。また基板のみの参考展示ながらGeForce GTX 1070モデルも準備中だった。いずれにしてもユーザーの期待が高い製品なので、しっかりとチューニングをしてから出荷したい(担当者談)とのこと。

「GeForce GTX 1080 EX OC」は、基板長が約270mmとオリジナルGeForce GTX 1080としては短いのが特徴

ミドルレンジとなる「EX OC」シリーズにも、GeForce GTX 1080を搭載する「GeForce GTX 1080 EX OC」と、GeForce GTX 1070を搭載する「GeForce GTX 1070 EX OC」の2モデルがラインナップ。

こちらは3連ファンクーラーを搭載した「GeForce GTX 1070 EX OC」。まだ正式版ではなく、販売時にはクーラーが変更される可能性がある

VGAクーラーについては2連ファン、または3連ファンにするかは調整中としているが、ブースに同行した元店員M氏によれば、2連ファンモデルは今回展示されているオリジナルモデルの中ではおそらく最もカード長が短いと絶賛、強力にプッシュしていた。

「High Bandwidth SLI Bridge」(SLI HB)については、NVIDIAからの割り当てが決められており、非常に入手性が悪いという。GALAXでは、2枚購入した場合のサービス特典としての配布も検討しているようだ

「GeForce GTX 1080 EX OC」のスペックはベースクロックが1,700MHz前後。発売は、6月下旬から7月上旬予定で、価格は「Founder’s Edition」より安価になるとのこと。また「GeForce GTX 1070 EX OC」については、現在のところ詳細は未定。
(Nangang Booth No. Exhibition Hall 1 4F N1207)

文: GDM編集部 池西 樹
GALAXY Microsystems(GALAXブランド): http://www.galax.net/

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