価格は126万円。史上最大8TBの2.5インチSATA3.0 SSD、novachips「NS370」アキバに登場

2015.10.22 17:00 更新

2015.10.22 取材

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 2.5インチSSDでは最大となる容量8TBのSATA3.0(6Gbps)SSD、novachips(本社:韓国)「NS370」オリオスペックに登場した。同店では既に受注受付が開始され、納期は約3ヶ月、販売価格は税抜126万円。

3.5インチHDDに追いついた大容量2.5インチSSD

NS370シリーズ「SCALAR-08T」(8GB) 販売価格税抜126万円(受注開始)
http://novachips.com/flash_storage.shtml
3.5インチHDDに匹敵する8TBの大容量を実現した「NS370」シリーズ

2.5インチSSDでは世界最高容量となる8TBモデル「NS370」シリーズがアキバに登場した。韓国のフラッシュストレージメーカーnovachipsブランドの製品で、独自技術「HyperLink NAND Technology」により、3.5インチHDDに匹敵する大容量化を可能にしている。

ビッグデータを処理するエンタープライズサーバー向けの製品で厚さは15mm

また転送速度533MT/secの自社設計コントローラを採用し、シーケンシャル読込540MB/sec、書込540MB/sec、ランダム読込80,000 IOPS、書込80,000 IOPSの高速アクセスを実現。さらに次世代コントローラでは800MT/secや1,600MT/secへのアップグレードが検討されており、今後より高速かつ大容量なSSDが登場する予定だ。

インターフェイスは標準的なSATA3.0(6Gbps)のため、コンシューマ向けPCにも増設できる

インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、フォームファクタは15mm厚の2.5インチで、実装NANDフラッシュはSK hynix製。書込耐性は3,900TBWとされ、S.M.A.R.T.、エンドツーエンドデータ保護、AES-256bitハードウェア暗号化(オプション)、TCG Opal 2.0(オプション)などの機能に対応する。

販売ショップのオリオスペックでは既に動作確認済み。CrystalDiskMarkのベンチマーク結果を見る限り、ランダムアクセスはやや低速ながら、シーケンシャルアクセスはハイエンドモデルに匹敵するスコアを計測している

オリオスペックでは本日より受注が開始され、納期は約3ヶ月、価格は税抜126万円。なお同店ではPCI-Express2.0(x4) / NVMe1.1接続の10TBモデル「NS570」の受注も同時スタート。こちらは納期約4ヶ月で、価格は税抜189万円となる。

“novachips”のロゴがデザインされたシンプルなパッケージを採用
PCI-Express2.0(x4) / NVMe1.1接続の10TBモデル「NS570」の受注も開始されている

文: GDM編集部 Tawashi / 池西 樹
novachips: http://novachips.com/

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