「コレオシ」Vol.652 ~ダイヤテック~還ってきた「2色成型キーキャップ」

2013.10.22 00:00 更新

2013.10.21 取材

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 キーボードファン垂涎、2色成型採用のCherry軸用キーキャップがデスクトップに還ってきた。2つの樹脂を組み合わせて作り上げる、摩耗しない“究極の印字”方法とはまさにコレ。本日はダイヤテックから直販限定で発売された「2色成型カスタムキーキャップセット」中山さんに熱く語ってもらった。

  • ダイヤテック株式会社 中山さん
    ダイヤテック株式会社 中山さん
  • 2色成型カスタムキーキャップセット
    2色成型カスタムキーキャップセット
Vol.651 ダイヤテック株式会社 中山さん
「2色成型カスタムキーキャップセット」 売価税込4,980円
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2013/1017/47387

「キーボードの刻印は、使えば使うほど摩耗していきます。ある意味当然のお話ですよね。ところが世の中には、物理的にまったく摩耗しない“2色成型”という印字方法があるんですよ。往年の高級キーボードにも多く採用されていた、まさにキーキャップ印字としては理想的な方式。あまりのコスト高からキーボード用としてはすっかり姿を消していましたが、このほど交換用キーキャップ『2色成型カスタムキーキャップセット』として製品化にこぎつけました!もちろん、2色成型採用のCherryスイッチ用としては日本で唯一の市販モデルですよ。

そもそも2色成型ってどうなってるの?といいますと、ベースと印字で2種類の樹脂が組み合わされて成型されています。中はさながら“金太郎あめ”のような構造になっていまして、削っても削っても印字が現れるので摩耗するということがありません。2つの金型が必要なので凄まじくコストがかかるんですが・・・高級電卓や業務用端末、果てはクルマ用と、何より耐久性を求められるシーンでは“究極の印字方法”として今でも広く採用されています。
 それと今回は印字だけでなく、キーキャップ形状も入力用に背の高い特殊形状を採用しました。肉厚で重量級になったことで高反発スイッチも軽快に入力できるようになりまして、特にCherry黒軸とは相性抜群ですよ。

これまでも消えない刻印として『側面印字』を採用したりしましたが、やはりトップに印字する方式としては2色成型が一番!ヘビーなCherry軸キーボードユーザーにはこぞって導入して欲しいですね。ただし今回の製品はあくまで交換用なので、交換自体はお客様自身に行っていただく必要があります。キーボードと同時購入の場合は2,000円の手数料で交換済みを出荷することも可能ですが、難しいポイントを解説する“交換の手引き”も同梱しておりますので、お気軽にお試しになってください。」

文: GDM編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社: http://www.diatec.co.jp/

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