|「Ultra Durable 5」準拠のハイエンドモデル「GA-Z77X-UP5 TH」
「GA-Z77X-UP5 TH」は「UP5」の型番からも分かる通り、「Ultra Durable 5」に準拠したハイエンドモデル。デュアルThunderbolt以外にも、計10ポートにおよぶUSB3.0ポートや4ポートのSATA3.0(6Gbps)など充実したインターフェイスを実装する。さらにネットワーク機能は、Bluetooth 4.0/Wi-Fi拡張カード「GC-WB300D」による無線ネットワークや、信頼性に優れるIntel製ギガビットLANを搭載するなど、まさにハイエンドらしい拡張性と信頼性を兼ね備えている。
また「Ultra Durable 5」で向上されたオーバークロック耐性を最大限に引き出すため、基板上にはクイックボタン、UEFIスイッチ、オンボード電圧測定モジュール、DEBUG LEDを搭載し、UEFIにも多彩なチューニング設定が用意される。そして先日、GIGABYTE国内正規代理店のCFD販売株式会社(本社 :愛知県名古屋市)より発表された”オーバークロック破損でも1年間の無償修理”とする「Over Clock Repair Warranty」にも対応し、まさにオーバークロックに最適化されたマザーボートといえる。
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| 「Ultra Durable 5」と「IR3550 PowIRstage」を全面に打ち出したパッケージ。裏面には搭載機能の詳細がビッシリと記載されている |
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| Bluetooth 4.0/Wi-Fi拡張カード「GC-WB300D」やフロントUSB3.0ブラケットなどハイエンドらしく付属品も豊富 |
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|ブロックダイアグラムから読み解く「GA-Z77X-UP5 TH」
続いてマザーボードのブロックダイアグラムから「GA-Z77X-UP5 TH」の構成を確認してみよう。2ポートのThunderboltはIntel Z77 ExpressのPCI-Express(x4)に接続され、DVI-Dとの排他仕様。また拡張スロットを確認すると、PCI-Express3.0(x16形状)はすべてCPUから、PCI-Express2.0(x1)はPLXスイッチチップを使ってPCI-Express(x1)から分岐されている事が読み取れる。そしてマザーボードのUSB3.0ポートのうち2ポート分は、VIAのUSB3.0ハブを使ってそれぞれ4ポートに拡張され、計10ポート分用意されている。
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| 「GA-Z77X-UP5 TH」のブロックダイアグラム |
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|「IR3550 PowIRstage」と60A対応の大容量チョークコイルを実装したCPUソケット周り
さて少々前置きが長くなったが、ここからは画像を使って「GA-Z77X-UP5 TH」を詳細に確認していくことにしよう。まずはCPUソケット周りだが、電源部はMOSFETにIR製「IR3550 PowIRstage」を搭載したデジタル8フェーズ仕様。さらにフェライトコアチョークも60Aの大容量モデルが採用され、極冷のような大幅に電圧を上げた状態でのオーバークロックでも安定した電源供給を可能にしている。
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| CPUソケットはLGA1155。ソケットを取り囲むように稲妻とPの文字をあしらったフェライトコアチョークが整然と並ぶ |
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| ハイエンドモデルらしい、ワンポイントのブルーラインが特徴的なMOSFET冷却用ヒートシンク。中心にはヒートパイプが貫通し、CPUクーラーの風でMOSFETを冷却する |
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| ヒートシンクを取り外したところ。「IR3550 PowIRstage」は合計10個搭載されていた |
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| ヒートシンク部裏面にはVRM抵抗を保護する金属板を装着。このタイプの抵抗はちょっとした衝撃で欠落するため、なかなか嬉しい配慮 |
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