 日本エイサー株式会社（本社：東京都新宿区）は2012年7月11日、WUXGA液晶を搭載した10インチ液晶タブレット「ICONIA TAB A700」シリーズを発表した。ストレージに16GB eMMCを搭載したシルバーモデル「ICONIA TAB A700-S16S」と32GB eMMCを搭載したブラックモデル「ICONIA TAB A700-S32B」の2モデルがラインナップされ、発売は7月20日。
■どこにでも持ち運べるホームシアタータブレット「ICONIA TAB A700」
Acerブランドから10インチ液晶搭載Androidタブレット「ICONIA TAB A700」シリーズが発表された。最大の特徴は10インチAndroidタブレットでは、国内初1920×1200ドットの高解像度液晶ディスプレイを採用し、シャープで豊かな色彩再現が可能。さらにワイドビューアングル対応で、どこから見ても美しい映像を楽しむことができる。
またオーディオにもこだわり、ホームシアターなどで採用されるドルビーデジタルプラスに対応。HDクオリティのサラウンドサウンドを移動中や外出先でも体感でき、持ち運べるホームシアターとして利用できる。
プロセッサはNVIDIA Tegra 3（4+1コア/1.3GHz）で、1GB RAMと16GB/32GBのeMMCを標準装備。通信機能はIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRが用意され、microSDHCスロット、背面500万画素カメラ、前面100万画素カメラ、HDMI出力、マイクロUSBポートなどを搭載する。なおOSはAndroid 4.0 Ice Cream Sandwich。
外形寸法はW175×D260×H10.95、重量約665g。バッテリー容量は9,800mAhで、駆動時間は動画再生時約11時間、Web閲覧時約8時間、スタンバイモード時1,950時間。 |
