LGエレクトロニクスの日本法人、LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は2010年10月7日、15.7mmの狭額ベゼル採用スタンダードタイプの21.5インチワイド液晶「W2246T」を発表した。発売は10月中旬で、市場想定売価は税込15,000円前後(オープンプライス)。
■売価15,000円前後の21.5インチ普及価格帯液晶
最薄部15.7mmの狭額ベゼル採用で、VESAマウント(75×75mm)にも対応するスタンダードクラスの21.5インチワイド液晶ディスプレイ新製品。
LG独自「f-ENGINE」のDFC(デジタルファインコントラスト)機能により、色調やバックライトをコントロールし、最大30.000:1の高コントラスト比を実現。映像ソースに合わせて、ワンタッチで最適な画像が楽しめる。
また標準消費電力24WはGEC(Green Electronics Council)が米国環境保護庁の協力のもとで、パソコン関連製品を評価・格付けする制度「EPEAT」(Electronic Product Environmental Assessment Tool) においても最高評価の「ゴールド」が取得されている。
最大解像度は1920×1080、輝度250cd/m2、視野角垂直160度/水平170度、応答速度5ms。入力信号はアナログRGB(D-Sub)とDVI-D(HDCP対応)の2系統を装備。外形寸法はW509.24×H396.88×D210.0mm、重量3.6kg。 |