エルミタ秋葉原［新製品］ Thermaltake、“Fermi”に最適なNVIDIAコラボPCケース「Element V Nvidia Edition」

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［新製品］ Thermaltake、“Fermi”に最適なNVIDIAコラボPCケース「Element V Nvidia Edition」
2010年1月1日 11:18更新	2009年12月29日リリース

　Thermaltake, Ltd.（本社：台湾・Shenkeng）は2009年12月29日、NVIDIAのイメージカラーとロゴバッジがあしらわれたコラボレーションケース「Element V Nvidia Edition」を発表した。

■登場が待たれる“Fermi”に最適とされたNVIDIAコラボケース

「Element V Nvidia Edition」 Press release
http://www.thermaltake.com/news_detail.aspx?cid=C_00000001&pid=P_00000145

　Thermaltakeから発表された「Element V Nvidia Edition」は、モデルネームがすべてを物語っているように、NVIDIAのイメージカラーであるブラックと黄緑色がデザインされたコラボレーション企画ミドルタワーケース。これまでにもNVIDIAやAMD等グラフィックスカードメーカーとのタイアップモデルが多数リリースされているが、その中でもデザイン性に富んだ、完成度の高い仕上がりをみせている。

　また、プレスリリースによるとこのコラボケースは、NVIDIAが今年Q1にもリリースされるDirectX 11世代GPU「Fermi」を想定し、3way-SLI構築にも十分に対応するベストチョイスが謳われているのが最大のトピックになっている。

　ベースモデルは既存の「Element V」（型番：VL2001W2Z）で、高冷却と多数のドライブベイを装備するフルタワーケース。外形寸法はH532×W220×D537mmの大型ボディは拡張性が高く、フロントパネル上面にはダイヤル式のファンコントローラーが搭載される他、側面に搭載された拡張カード冷却用の230mmファンは、サイドパネルとボディに接点が設けられたホットスワップ式を採用。ケーブルの配線を気にする事なくサイドパネルを開閉する事ができる。

　なおこのモデルは、1月7-10日にアメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催される「2010 International CES」のブースに登場する予定で、一般発売および販売価格等の詳細は現時点未定。ちなみにNVIDIAの“Fermi”に最適化されたとあるが、肝心の“Fermi”は昨年末に流れたリリース遅延の情報から、恐らく3月頃の登場と噂されている。

TEXT：G&D matrix 松枝清顕

Thermaltake
http://www.thermaltake.com/
NVIDIA
http://www.nvidia.co.jp/
2010 International CES
http://www.cesweb.org/

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