エルミタ秋葉原［新製品］ Antec、売価7千円を切るエントリークラスの新ゲーミングケース「Two Hundred S」発売

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［新製品］ Antec、売価7千円を切るエントリークラスの新ゲーミングケース「Two Hundred S」発売
　

2009年12月16日水曜更新

2009年12月16日プレスリリース

　Antec（本社：アメリカ・カリフォルニア州）の国内正規代理店となったマスタードシード株式会社（東京都品川区）は、エントリークラスの新ゲーミングケース「Two Hundred S」を2009年12月22日より発売する。店頭想定売価は税込6,980円前後。

■フロント2.5インチSATAホットスワップベイを装備するエントリーモデル

「Two Hundred S」税込6,980円
http://www.mustardseed.co.jp/news/release091216_2.html
http://www.antec.com/Believe_it/product.php?Family=MTgy

　Antecブランドのエントリークラス普及帯価格を実現するATXミドルタワーケース。既存品「Two Hundred」との相違点は、通気性が考慮されたフロントメッシュ部をブラックからシルバーにする事で差別化が図られている。

　外形寸法はD470×W200×H450mm、重量6.3kgのスチール製で、ゲーミングシリーズの位置付けから高冷却がコンセプトとされており、ファン搭載箇所を確認して行くと、標準装備となるトップ部140mm×1およびリア120mm×1には2段階回転数切替が可能なTwoCoolファンが装備され、さらにオプションながらフロント120mm×2、リア120mm×1が装着できる。

　拡張性の高いドライブベイ部は、5.25インチベイ×3、3.5インチシャドウベイ×6、2.5インチシャドウベイ×1の他、フロントアクセスが可能な2.5インチSATA専用ホットスワップベイも装備されている点も特徴のひとつ。なおフロントポートにはUSB2.0×2、音声入出力端子を備える。


エントリークラスだけに、ケース内部はシンプルなATXケースそのもの	フロント部にはSATA接続対応のホットスワップ2.5インチベイが装備される

■「ゲーマー生活応援キャンペーン開催」（2010年1月31日まで）
http://www.mustardseed.co.jp/campaign/antec_gamerlife.html

　マスタードシード株式会社では、Antecケース発売記念のプレゼントキャンペーン「ゲーマー生活応援キャンペーン」が企画されている。キャンペーン詳細は後日公開（12月22日予定）となり、抽選でゲーミングデバイス等が進呈されるという。なお対象モデルは「Two Hundred S」および同時発売となる「Six Hundred SE」の2製品。

TEXT：G&D matrix 松枝清顕

マスタードシード株式会社
http://www.mustardseed.co.jp/
Antec
http://www.antec.com/

■［新製品］ Antec、トップに200mmファンを搭載する高冷却PCケース「Six Hundred SE」発売(2009/12/16)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200912/16_06.html
■[業界動向] マスタードシード、Antec社との正規代理店契約を締結(2009/12/2)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200912/02_08.html
■［新製品］ Xigmatek、売価6,000円でオールブラックの前面メッシュケース「ASGARD」発売(2009/12/15)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200912/15_06.html
■[新製品] アビー、ATXケース「smart 840A」のカラーバリエーションモデルは光沢塗装のスペシャルエディション(2009/12/11)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200912/11_03.html
■[新製品] サイズ、SFX300W電源を搭載するMini-ITXケース「SCY-402-ITX-BK」発売(2009/12/9)
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200912/09_01.html

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Antec「Two Hundred S」